精密ドライバーの分かりやすい説明と紹介

精密ドライバーセット
精密ドライバーセット

通常のドライバー(ねじ回し)セットと違ってそれほど出番は無いのですが、持っていて良かったなと思う工具の一つに“精密ドライバーセット”があります。

私の妻なんてその存在自体を知らなかったみたいですが、ある日のこと眼鏡のネジが緩んでいたときに、パッと取り出してキュキュッと締め直してあげると「え?何それ、凄い!」とこちらの期待以上に感心されて気分が良かったというエピソードがあります。

実はプラス【+】ドライバー(ねじ回し)のサイズにはJISで定められた工業規格があるのですが、皆様に分かりやすく説明すると一般的に使用頻度が高く、普段よく目にするプラスドライバーのサイズが“#2”と呼ばれるモノです。木ネジなんかはこのサイズで締めるものがほとんどです。

そしてそれより小さい規格サイズに“#1”や“#0”、“#00”、“#000”等のモノがあり、このレベルのドライバー(ねじ回し)を精密ドライバーといいます。

マイナス【-】ドライバーでは1.0mmや1.2mm等の幅の小さな規格が揃っています。

精密ドライバーセット
精密ドライバーセット

並べてみるとこの様な感じですね。

何だか可愛いでしょ、持って触っているだけで愛着がわいてきます。

構造的にヘッド部分が回転するように出来ており、人指し指でヘッドを押さえながら、親指と中指でクルクルと回して使用します。

眼鏡のネジ部分
眼鏡のネジ部分

上の画像を見てください。

眼鏡のフレーム部分になんかはこんな小さいネジが使われています。

このレベルですと“#00”や“#000”規格のプラスドライバーを使用することになります。普通のドライバー(ねじ回し)では絶対にはまらないですものね。

精密ドライバーの存在を知らない人から見れば、こんなのが回せるネジ回しなんてものは眼鏡屋さんやそれとも時計職人等の専門家でないと持っていないと思ってしまうみたいです。

いやいや、普通に手に入りますからね。

こんな小さな工具ですが1セットでも持っているといざという時に役に立ちます。

それこそ眼鏡に限らず、小さなお子さま向けのオモチャの電池を替える際にも活躍することもあります。

最近のオモチャは電池交換部分をネジ止めしていることが多いです。簡単に開いちゃうとボタン電池の場合、子供が勝手に取り出して飲み込んでしまうしまうこともありますからね。

オモチャメーカーさんもこの辺りに関しては細心の注意を払っている訳ですね。

小さい工具ですが、小さいだけに無ければ絶対に人の力で開かないネジを回せるアイテム、それが精密ドライバーです。

何せ1セットあると何かと便利ですよ。下記にアマゾンのリンクを貼っておきます。

初心者向けに書いた記事でしたがいかがでしたか?

作成者: 仲 高宏

主に日曜大工(diy)やハンドメイドに関するお役立ち情報を発信しています。 電動工具の扱いや、木材の加工方法、便利な補助道具の紹介を記事にしています。 最近は「木彫り」や「切り絵」も始めました。 住まいは古の都、奈良県奈良市、子供二人の四人家族です。