視線を外に向けるということは大切ですよ

愛する子供たちへ

将来もしも自分のことを相手に伝えたいと強く思う時が来たなら自己主張するよりもむしろ外に意識を向けると良いですよ。分かりにくければ、まず自分の視線を外に向ける処から始めるといい。
そして外の世界がどのように動いていてそれが自分の目にどう写っているかを感じ取って相手に伝えるのです。あたかもカメラワークの様に視線を動かし風景を切り取っていくのです。
もしも足下の小石しか見えていないというなら、とりあえず視線を上げ公園の木でも見れば良い。

変な話ですが、それさえできれば後は結構どうにでもなるものなのです。
嬉しいとき、悲しいとき、楽しいとき、寂しいとき、その時の感情によって切り取られる景色はかなり違うでしょう。それに対して嘘偽りなくどう見えたか相手に伝えなさい。
なぜならあなたから見えたその景色こそが今のあなた自身だから‥

先程「足下の小石しか見えていないというなら」という例え話をしましたが、足下しか見えていない状況というのは言わば落ち込んだり自分の殻に閉じ籠もっている状態を表します。そしてその状況を抜け出せないからこそ、その景色しか見えないのです。

つまりあなたから見える景色はそのまんまあなたを写す鏡だということです。

いくら口で「私は元気だ」と言ったところでうつむいていれば虚勢を張っていることは相手に伝わります。どれだけ演技しても無駄です。

そこで視線を外に向けるのです。先程見えなかったものが見えるかもしれません。

葉っぱとてんとう虫
葉っぱに てんとう虫

てんとう虫が見えましたか?

こんな風に何かを発見できれば、自分の中の悩み事を一瞬忘れることになります。すると自然と見える景色が変わります。相手が話し掛けてくる内容も頭に入ってくるようになります。

先程までの自分の殻に閉じ籠もり、自分の事しか話せなかったあなたはそこでふと消え去ります。そしてそれが本来の自然な姿なのです。

自分の事しか話さない人に耳を傾ける人なんていませんよね?外に意識が向いてようやく相手の話が頭に入ってくる。そこではじめて相手に話を聞いてもらえる段階に入るのです。

そしてどんな風景が見えているか相手に伝えて下さい。お互いに共感し響きあう事ができれば良い友達にだってなれるはずです。

わかったかい?

そこで、本題ですが‥
だからおねしょをしたとしても悲しむ必要はないのです。うつむいてないで濡れた布団から視線を動かし、どこから漏れたかを把握できれば素直に報告できるはずですよ。
あ~コラコラ、今度は何で濡れているかが分からないなんてとぼけた顔をするんじゃありません。

パパの話を聞いていましたか?

作成者: 仲 高宏

主に日曜大工(diy)やハンドメイドに関するお役立ち情報を発信しています。 電動工具の扱いや、木材の加工方法、便利な補助道具の紹介を記事にしています。 最近は「木彫り」や「切り絵」も始めました。 住まいは古の都、奈良県奈良市、子供二人の四人家族です。