小物を撮影するには手作りミニスタジオが便利!

花瓶と木彫りのすずめ
花瓶と木彫りのすずめ

周りの余計なモノが被写体と一緒に写真画像に写ってしまう。画像をアップする工程では避けたいポイントですよね?スマホも普及したこの時代、SNSやブログへの掲載用途で撮影する機会も増えてきているかと思います。

そういう私もサイト運営をする傍ら、小物等ちょっとしたモノをカメラに残そうとする度に、撮影スポットを探しに家の中を歩き回っていました。

頻度も増え、流石に面倒になってきましたので、撮影用にちょっと工作してみようと簡易ミニスタジオを作ることにしました。今回はそこにクローズアップした内容をお届け致します。

簡易ミニスタジオ
簡易ミニスタジオ

スタジオといっても簡易的な物ですのでこの程度です。

構造はいたってシンプルで板を組み合わせて、白やら茶色を塗り「L字型」に貼り合わせただけです。

「L字型」というのは天井面がないので撮影の時に陰になりにくく、それでいて色々応用が効くのでお勧めです。

向きを変えてみる(簡易ミニスタジオ)
向きを変えてみる

上の画像の様に床面と壁の向きを変えて使っても良いですし、2面とも壁になるように立て掛けて、床面は別のもので代用しても構いません。

また、布なども引っ掛け易いですので、白やグレーの布を掛ければ、撮影時に被写体のみをピンポイントで抜くことも可能です。

試しにちょっと撮影してみました。

花瓶と木彫りのすずめ
花瓶と木彫りのすずめ

花瓶と木彫りのすずめを被写体として撮影したもの。壁側を茶色、床面を白にしてみました。

F形クランプ
F形クランプ

工具のF形クランプを上から撮影したもの。白地の板だけがバックに写り込むように撮影。

ガラス瓶
ガラス瓶

ガラス瓶を被写体として撮影したもの。壁面を白地にして、床面を茶色にしてみました。

とりあえず三種類の撮り方をやってみましたが、こだわりがなければそれなりのショットが撮れることが分かりましたね。

ネットで通販等を営まれている方にとっては自分に都合の良いスタジオを作ることは当然の事だと思いますが、無地の背景というのは味気無いものです。

被写体を際立たせたいが、バックには邪魔にならない程度に何かしらのエッセンスが欲しい。今回の記事はそこのニーズに突っ込んでいます。何かといえば木製の板を使用していることがポイントです。

ナチュラル思考の顧客を取り込むのであれば、撮影の背景に木を取り入れるのは至極全うな道筋だと思います。しかし、柄が入るとポイントがぼやけてしまうわけですね。

ならば撮影にちょうど良いアイテムがあれば良いではありませんか?そこで今回のL字型のミニスタジオに行き着くわけです。木の板に無難な色を配色すれば良いわけですから。

たまたま白と茶色で構成していますが、オイル仕上げだけで作ればよりナチュラルな仕上がりになるでしょうし、素材を変えれば出来上がりの画像の印象も全くといって変わります。応用が利くことは受け合いでしょう。

後は純粋な撮影テクニックの世界になります。一眼レフで近場にポイントを合わせ、周りをぼやかしたりすればより良く仕上がるでしょう。

ただ元の土台が良くないと上手くいくはずがありません。ちょっとした工夫ですが、見せ方の世界というのは少しの配慮が勝敗を決めるといっても過言ではないでしょうから、こういったdiyもどんどん取り組めば良いと思います。

こういった簡単な工作を通じてdiyの楽しさを伝えることが出来ればna工房としては嬉しい限りです。

作成者: 仲 高宏

主に日曜大工(diy)やハンドメイドに関するお役立ち情報を発信しています。 電動工具の扱いや、木材の加工方法、便利な補助道具の紹介を記事にしています。 最近は「木彫り」や「切り絵」も始めました。 住まいは古の都、奈良県奈良市、子供二人の四人家族です。