絵本のフクロウを木彫りで再現しよう!

ちょっとだけまいごのチビフクロウ(木彫り)
ちょっとだけまいごのチビフクロウ(木彫り)

クリス・ホートン氏が手掛ける不思議な色合いの絵本「ちょっとだけまいご」をご存知ですか?

木から落っこちたチビフクロウが森の動物に助けられながら、そのタイトル通りちょっとだけ迷子になるという名作です。

二歳半になる娘にクリスマスプレゼントとして購入したのがきっかけですが、父親である私もその魅力にすっかりファンになってしまいました。

娘に絵本を読み聞かせるのも良いのですが、この世界観をぜひ触れる事が出来る形で実現したいという欲求にかられ、今回木彫りで再現してみようという事になりました。

ちょっとだけまいごのチビフクロウ(木彫り)
ちょっとだけまいごのチビフクロウ(木彫り)

上の画像が完成品です。ちなみに木彫りのチビフクロウがとっているこのポーズは、「こんな感じに大きいんだよ」と自分の母親のイメージを森のリスに伝える時の仕草です。

他にも可愛らしい仕草が絵本上では展開されていますが、詳しくは絵本を手にとって自分で確かめてみて下さいね。

さて、作り方ですが、用意するものは

  1. 木材
  2. 糸のこ
  3. ヤスリかミニルーター
  4. 絵の具(紺、焦げ茶色、白、赤)
  5. 細い筆、パレット

これぐらいで大丈夫です。

糸のこで形を抜く
糸のこで形を抜く

さて、まずは糸のこで形を抜きます。小さなものですからハンディタイプの糸ノコでも大丈夫です。(電動であれば2~3分で済みますが)

ヤスリで丸みを帯びさせる
ヤスリで丸みを帯びさせる

そして、抜いた型をヤスリ(もしくはミニルータ等のロータリーツール)で削り、丸みを帯びさせます。

後は色を塗るだけですが、結構これが難儀でした。絵本の表紙を見ていただければ分かると思いますが、あのような色の絵の具は販売されていないので何とか自分で作らなければなりません。

パートナーの助言を借りて、紺色に焦げ茶色を混ぜて、ベースの色を作り、目の回りは赤に白と少量の紺、クチバシはピンク、腹回りの紋様は紺色に少量の白としました。

チビフクロウ(木彫り)完成
チビフクロウ(木彫り)

後、クチバシの部分だけは、少し立体的になった方が良いと思い、小さな三角の木片に色を塗って貼り付けています。

しかし、クリス・ホートン氏が手掛けるデザインには素晴らしいものがありますね。どんな方なのか気になり、検索したときに良い情報が得られたサイトが有りましたので、リンクを貼っておきます。

クリス・ホートンの絵本が絵本屋さん大賞5位に入賞しました!

どんどん活躍して欲しいですね。

リンク


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実は消しゴムサイズのフクロウさん
少しリアルな感じのフクロウさんの作り方も紹介しています。詳しくは下のリンクへ

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作成者: 仲 高宏

主に日曜大工(diy)やハンドメイドに関するお役立ち情報を発信しています。 電動工具の扱いや、木材の加工方法、便利な補助道具の紹介を記事にしています。 最近は「木彫り」や「切り絵」も始めました。 住まいは古の都、奈良県奈良市、子供二人の四人家族です。