木彫りのすずめに色を塗ろう!着色の手順を紹介

木彫りのすずめ(二羽に増えました)
木彫りのすずめ(二羽に増えました)

前回は木彫りで雀(すずめ)を彫り出しましたが、今回は色塗りの手順を紹介します。

木彫りのすずめ(毛羽立った感じに修正)
木彫りのすずめ

上の画像が完成品なのですが、着色前の画像と見比べると良いと思いますので、再度前回の画像を貼り付けます。

木彫りのすずめ(着色前)
木彫りのすずめ(着色前)

当たり前ですが、やはり色を塗るのと塗らないのでは雰囲気が全然違いますね。では早速用意するものと手順を紹介します。

用意するものリスト

  1. 木彫りのすずめ
  2. 細い筆
  3. 小皿
  4. 絵の具(茶色、こげ茶色、白色)

まずはすずめのメインの色となる茶色を背中側に適当に塗ります。この段階では粗くても良いですが、首の部分は色が付かない様に気をつけましょう。

背中側に茶色を塗る
背中側に茶色を塗る

これだけでもすずめっぽくなってきましたね。続きまして翼の部分にこげ茶色のラインと白色のラインを足していきます。首の部分と腹部には白色を塗りましょう。

そして、クチバシと頬っぺたの部分にもこげ茶色を足します。

そして、目をちょんと描きます。

すずめの着色(途中経過)
すずめの着色(途中経過)

愛らしい姿になってきましたね。ここからは修正を徐々に加えていきます。ネット上で適当にすずめと検索して本物の画像と見比べます。

するとちょっとほっぺたの柄の位置が高い事に気付きました。もっと下に移動させた方がより実物に近づくはずです。後、喉元にも焦げ茶色を入れた方が良さそうです。

そして、どの様に修正しようかと思案する内にライトに当たった時のテカり具合も気にかかり始めました。しばらく悩みましたが、ここは部分的にチマチマと修正するより、塗料を全部削ってしまった方が得策だと思うようになりました。

どうやらサンドペーパーで磨きすぎた事が裏目に出てテカりが発生したようです。着色前は気にならない程度でしたが、改めて見ると明らかに悪目立ちしています。

少し粗めで毛羽立った感じの方が最終的には良いものに仕上がりそうです。

まず、もう一度ハイスピードロータリーツールで粗削りし、塗装を落としました。そして、サンドペーパーは必要最小限にして、少しざらつきが残った状態のままにします。

そして、前回の着色はベタ塗り気味でしたが、水の量を増やし、木に浸透させる様なイメージで色塗りを実行しました。ほっぺの柄の位置も忘れずに修正します。

木彫りのすずめ(毛羽立った感じに修正)
木彫りのすずめ(毛羽立った感じに修正)
毛羽立った感じのすずめ
毛羽立った感じのすずめ

やはり少し粗削りの方が雰囲気が良いです。さらに愛着が沸きました。

無地の木彫りも良いですが色が入ることで更に息が吹きかかった様になります。ちょっとした手間ですので、怖がらずに挑戦してみましょう。


 

(追記)

木彫りのすずめ(二羽に増えました)
木彫りのすずめ(二羽に増えました)

そして、現在。一羽では寂しそうだったので二羽目のすずめも彫りました。賑やかになりました。

 

作成者: 仲 高宏

主に日曜大工(diy)やハンドメイドに関するお役立ち情報を発信しています。 電動工具の扱いや、木材の加工方法、便利な補助道具の紹介を記事にしています。 最近は「木彫り」や「切り絵」も始めました。 住まいは古の都、奈良県奈良市、子供二人の四人家族です。