テレビボードと飾り棚を集成材で自作!

飾り棚側面
飾り棚側面

テレビまわりは目立ちますし、出来ればオシャレにしたいですよね?

今回は集成材でテレビボードとその上の飾り棚を自作した話です。ちょっとした棚を作るのとは違い、サイズ的には大がかりになりましたが、やってることは基本と何一つ変わらないので、気持ち的にはいつも通りの作業の延長と言ったところです。

テレビボード 自作
テレビボード 自作

上の画像がそうです。下のテレビボードを暗めの色にして、その上の棚を明るめの色にしようということでこのような感じになりましたが、後から見るともうちょっと統一感を持たせた方が良かったかなとも思います。配色をもっと勉強した方がレベルは上がるんでしょうね。色のセンスがある方は本当に羨ましいです。

作り方ですが、まずはホームセンターの資材売り場で大きめのサイズの集成材を購入します。その時、板の厚みというのがかなり重要なのですが、天板や側面の木枠などに関しては厚み25mmのモノを使うとしっかりしたものが出来るのでお薦めです。飾り棚や中棚に関しては18~20mm程度の厚みを使うと良いでしょう。少しの違いに思えますが、実際この数ミリの差が後々の作業と見映えに響きます。

テレビボード(下段)ですが、基本サイズは間口1200mm、奥行380mm、高さ480mmに設定しました。まずは側面の木枠作りからです。

クランプで圧着!頑丈な木枠を作る。
クランプで圧着。頑丈な木枠を作る。

いつものように木工用ボンドを使って木枠を作ります。パラレルクランプで12時間ほど圧着するとぐらつきなく仕上がります。

トリマーで溝堀
トリマーで溝堀

そして棚をはめ込む位置に印を付けて、トリマーにストレートビットを装着して溝堀加工します。

棚板と木枠に色塗り
棚板と木枠に色塗り

次にオイルステインで好みの色に着色します。

テレビボードをクランプで圧着
テレビボードをクランプで圧着

塗料が乾いたら、溝堀りした接合部に木工用ボンドを付けて、その後上の画像の様に、これまたクランプを使って圧着します。

底面にキャスターを取り付ける
底面にキャスターを取り付ける

その後、底の部分にキャスターを取り付けて移動出来るようにします。

試し置き
試し置き

キャスターを付け終わったら、実際にテレビを置いて問題がないか確かめます。問題が無さそうだったので、上部の飾り棚の制作に取り掛かります。

飾り棚の側面
飾り棚の側面

細長いイメージの木枠を作ります。ちなみに長さは1000mm、幅は150mmです。

面取
面取

電動トリマーで面取して、飾り棚を差し込む位置に印を付けます。

トリマーと自作定規を使って溝堀
トリマーと自作定規を使って溝堀

先ほどの印の部分を溝堀加工します。自作の定規を使うと思い通りの位置で加工できます。

水性ステイン塗料で色塗り
水性ステイン塗料で色塗り
飾り棚をクランプ
飾り棚をクランプ

先ほどと同じような過程で色塗り、クランプ圧着を行います。ここまで来るともう一息です。

テレビボード 自作
テレビボードと飾り棚を固定
飾り棚の足を固定
飾り棚の足を固定(拡大図)

後は先ほどのテレビボードと飾り棚を固定すれば完成です。今回は飾り棚とボードの間に板を噛ませ、コースレッドというネジで固定しました。

今回のテレビボード制作は工数が多いので気合いが必要ですが、日曜大工(diy)好きな人なら良いテーマになると思います。どうせやるなら徹底的にやり込みましょう。

完成したら、小物を飾ると一気に華やかになります。

基礎となる技術は過去の記事で紹介していますのでリンク貼っておきます。

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作成者: 仲 高宏

主に日曜大工(diy)やハンドメイドに関するお役立ち情報を発信しています。 電動工具の扱いや、木材の加工方法、便利な補助道具の紹介を記事にしています。 最近は「木彫り」や「切り絵」も始めました。 住まいは古の都、奈良県奈良市、子供二人の四人家族です。