おかげさまでサイト開設から2ヶ月経過しました

na工房シンボル
na工房シンボル

おかげさまでna工房もサイト開設から2ヶ月が経過しました。

何の広告や宣伝もしていませんでしたが、diy好きな皆様のお陰で5000pvを越えました。おそらくネット検索を頼りに当サイトを見つけ出してくれたものだと思いますが、現在およそ2000名の方々に訪問して頂いております。

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今更ながらネット社会におけるgoogleの検索エンジンの能力の凄さと、数多ある情報の渦の中でこのような個人サイトを見つけて贔屓にしてくださる皆様のお心使いに感謝しております。

このブログに関して皆様がどのように感じてらっしゃるかは分かりませんが、数字として実績が積み上がっている限りは、それなりの評価を受けているということでしょう。

日曜大工やdiyの世界というのは、趣味と実益を同時に兼ねそなえられる珍しい世界です。

よく趣味の世界にのめり込むと言うと家庭を省みなかったり莫大なお金をかけたりする場合もありますが、日曜大工は工具と道具さえ揃えれば、家族の目の届く範囲で活動が出来ます。これって凄いことではないでしょうか?

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ハンドメイドで作られた作品たちは時と共に生活に馴染み、作品から生きるための道具となり、そして最終的には思い出となっていきます。

diyを始めた当初はただひたすら生活を便利にするための手段として取り組んでおりましたが、しかし創作活動というのはサラリーマンでは味わえない賃金以外の喜びを私に与え、家庭にハンドメイドの味わいを与えました。

さらにna工房としてウェブサイトの開設へと進んだ訳ですが、こちらもはじめは単なる自己顕示であってネット上に無駄な情報を垂れ流している結果にならないかと自問自答したこともありました。

しかし、各方面から応援の言葉を頂き、こうして数字に表れて来ると、とりあえず取り組んで良かったな思えてきました。

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さて、落語家の立川談志は「落語は人の業の肯定である」という言葉を残したそうですが、この言葉はこのブログの世界にも当てはまるような気がします。

話が飛んで分かりにくいでしょうが、少しお話ししますと、落語というのはいわゆる英雄が主役ではなく、世間一般の人及びその生活が主役であるそうです。

ですから主人公が特別にかっこよく活躍することもなければ、正義を押し通すような真似もしません。単に日々の仕事、生活の中でのやりとりが語られます。怒られることもあれば、欲に駈られて失敗することもあります。ただそれが落語の面白さに繋がっているということだそうです。

それはそういう人間としての業を素直に表現し、受け入れることによって成り立つ面白さな訳です。逆に単なる活躍劇ならば伝統として繋がらなかったかもしれません。

na工房のブログも同じです。本来ならばdiyなんてせずにプロが作ったモノを購入した方が圧倒的に格好いいものが手に入りますし、その時間を本業に力を入れてお金を儲けた方が賢いのかもしれません。

しかし、多少格好悪くても何かを家族のために作っている一般庶民の姿というものがネットの画面越しに見えた時に、観る側は心を動かされるのかもしれません。

単に暇潰しで見てらっしゃるだけかもしれませんが、それでも構わないのです。その暇潰しでネットを覗くというのもまた人間らしい活動です。非生産的かもしれませんがそれも人の業として肯定するのが良いかと思われます。

談志師匠も仰ってたようですよ。「平日の昼から寄せ見に来てる客もよく考えればロクでもねぇな。でもそれが人間だよ。」

何やら普段とは違う雰囲気の投稿になりましたが、何せ今後も運営を続けていきますので、引き続き応援の程、宜しくお願い致します。

 

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カテゴリー: 豆知識

作成者: 仲 高宏

主に日曜大工(diy)やハンドメイドに関するお役立ち情報を発信しています。 電動工具の扱いや、木材の加工方法、便利な補助道具の紹介を記事にしています。 最近は「木彫り」や「切り絵」も始めました。 住まいは古の都、奈良県奈良市、子供二人の四人家族です。