絵の具で肌色を作りたい。配合で何とかしよう!

クイックリリースバークランプで固定
クイックリリースバークランプで固定

2~30年前は絵の具やクレヨンなんかでも「肌色」というものがあったような気がするのですが、国際意識が高くなった昨今はいわゆる「肌色」は人種の数だけ千差万別ということで使われなくなったそうですね。

驚きましたが、時代の流れなのでしょう。それでも近い色があるだろうと探してみましたがどうもしっくりくる色がない。そのような訳で今回いわゆる昔でいうところの肌色を再現しようと挑戦してみました。

ペンキコーナーから少し場所を離れると、水性アクリル絵の具のセラムコート売り場がありましたのでそこから元となる色を探し出すことにしました。

セラムコート スパイスタン
セラムコート スパイスタン

迷った挙げ句「spice tan(スパイスタン)」ならば手を加えれば何とかなりそうと感じたので購入しました。手を加えない状態だと肌色がかった黄土色という表現になるそうです。

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na工房代表は色彩感覚がさっぱりなので、ここからは副代表であるパートナーに教えを請います。木に試し塗りし確認したところ、スパイスタンに白を多目に混ぜれば何とかなりそうだねとの一言を頂き、合格が出るまで3回ぐらい挑戦しました。

ヌーロのミルキーホワイト
ヌーロのミルキーホワイト

グラムを量った訳ではないの正確さに欠けますが、スパイスタン2に対し、ヌーロのミルキーホワイト8ぐらいの割合で配合したものでやっと合格が出ました。

早速糸ノコでくり貫いた木型に色を塗ります。乾いたときに良い感じで発色してくれたら良いなと願いつつ黙々と作業を進めます。

そして出来上がった色がこのような感じです。

クイックリリースバークランプで固定
出来上がった色

顔の部分の色が完成した色です。パートナーも仕上りを見て満足げでした。よかったよかった。

ちなみに色が混じらないように髪の部分と顔の部分と髪飾りの部分はジグソーパズルのように別れており、後から木工用ボンドでくっつけています。

固定に使っているのはクイックリリースバークランプという商品です。ちょっとしたものを長時間固定するときに活躍します。特にF形クランプを使うのは大袈裟だなと思うときによく使っています。

何せ苦労しましたが、黄色人種の肌色の絵の具に関してはネットで検索してもなかなか思うような結果が出なかったので、何とか完成して良かったです。同じことで悩んでいる方がいらっしゃればこの記事にたどり着けば良いなと思います。

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作成者: 仲 高宏

主に日曜大工(diy)やハンドメイドに関するお役立ち情報を発信しています。 電動工具の扱いや、木材の加工方法、便利な補助道具の紹介を記事にしています。 最近は「木彫り」や「切り絵」も始めました。 住まいは古の都、奈良県奈良市、子供二人の四人家族です。