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傘ハンガーを自作しよう!
- 2015/9/25

玄関脇のスペースはできればモノを置かずにすっきりさせたいものですが、ちょっとしたもの(傘やら小物やら)を引っかける事が出来るスペースがあれば、何かと便利ですよね。今回は傘ハンガーの作り方を紹介します。
傘立てではなく、傘ハンガーな理由ですが、バーが一本あるだけで傘なんかは掛ける事が出来ますし、S管があればフックが出来て小物が吊れる。またハンガーの下を収納スペースとして利用出来るのが、大きな利点です。
写真画像では分かりにくいかもしれませんが、傘ハンガーの下に茶色の板があり、その下が靴を収納するスペースになっています。この板と傘ハンガーがあることで靴と傘と自転車の空気入れが共存しているわけです。
材料は見ての通り板と木の丸棒のみです。詳しく説明すると次の様になります。
- 木の丸棒、Φ12~13mm程度のものが使いやすいでしょう。長さは玄関に合わせてください。2本用意するのがみそです。
- サイドの木の板、厚さ12~15mm程度で長さは900~1000mm程度のものを用意しましょう。
- 渡しの木の板、厚みが18~20mm程度のしっかりしたものが良いです。
- 塗料はお好みだと思いますが、今回はステイン系の塗料(チーク)とワックスを塗っています。
ポイントですが、上のバーは手前寄りに設置し、下のバーは奥寄りに設置すると、傘を掛けたときに安定し傘の先が壁にぶつからないので勝手が良くなります。
この傘ハンガーは簡単な日曜大工(diy)技術で作成可能です。部品点数も少ないので、電動工具がなくても作成可能な範囲でしょう。
前もって寸法取りして、ホームセンターの資材売り場でカットサービスしてもらえば。色塗りとバーを通す為の穴あけで事足りますので、腕ならしに一つ作ってみるのも良いかもしれません。