角を丸く加工する!電動トリマーで柔らかな面取を実現しよう!

トリマーとボーズ面ビット
トリマーとボーズ面ビット

トリマーという電動工具はとても便利な道具です。ひとつあれば日曜大工(DIY)の世界がぐっと広がります。

別の記事で大入れ加工の時の溝堀を紹介したりしましたが、今回は木材の角をトリマーで丸く加工する方法を紹介致します。

電動トリマーとビット
電動トリマーとビット

これですね。左側に見えるアールのついたビット(先端工具)を電動トリマーに装着して木材を丸く面取します。ちなみにna工房ではマキタの3707FCというモデルの電動トリマーを愛用しています。

木材はホームセンターである程度手頃な大きさまではカットしてもらえるのですが、その切り口は直角で角に触れると非常に痛いです。そしてその角が気に入らない場合、電動工具がなければ鉋(かんな)で根気よく削り続けるしかありません。na工房もトリマーを手に入れるまでは鉋屑と奮闘しながら角を丸く加工していました。(これはこれで良い味わいに仕上がるのですが時間と手間が掛かります。)

トリマーはネットで検索すれば沢山引っ掛かるかと思いますが、先端のビットが重要になります。

コロ付ボーズ面ビット2分
コロ付ボーズ面ビット2分

先程画像からビットだけをクローズアップさせました。名称的にはコロ付ボーズ面ビットとなります。アールの部分は2分と呼ばれるサイズです。なぜこの2分を紹介しているかというと、工具屋さんに薦められたからです。子供が触っても痛くない可愛らしい風合いにするなら、2分が良いだろうとのことです。このビットは先端にコロが付いているので、木材の縁に沿ってトリマーを走らせると綺麗に角が取れます。

板

はじめはこのように尖ったイメージの板ですが、角の部分をジグソーか糸ノコで取ってあげてから、トリマーで面取すると次のようになります。ちなみにトリマーの進行方向に対して常に切削する側の木材が左手に来るように操作しましょう。

面取2分
面取2分

トリマーを一回かけただけですが大分柔らかいイメージになりましたね。ここから更に仕上げでサンドペーパーをかけると次のようになります。

磨いた板
サンドペーパーで磨いた板

ここまでくると見違えるほど綺麗になります。トリマーがない環境でここまで整えるとなると気が遠くなる作業が必要となります。


(番外編)

下処理していない木材
下処理していない木材

ちなみに上の画像のように下処理していない直角のままの木材にトリマーをかけるとどうなるかというとですが、次の画像のようになります。

下処理していない木材にトリマーを
下処理していない木材にトリマー

端の角だけ残り面取されるので額縁のような形状になります。使用する場面によって使い分けると技術の幅が拡がります。

リンク

リンク

(追記)

ちなみにサンドペーパーは手で磨いても良いですが、電動工具の仕上サンダを使うと更に楽になります。

仕上サンダ
仕上サンダ

マキタのBO3710というモデルを使っています。磨いたあとに出る粉も自動的に吸い上げてくれる優れものです。何より手でやるよりも何倍も効率的です。


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作成者: 仲 高宏

主に日曜大工(diy)やハンドメイドに関するお役立ち情報を発信しています。 電動工具の扱いや、木材の加工方法、便利な補助道具の紹介を記事にしています。 最近は「木彫り」や「切り絵」も始めました。 住まいは古の都、奈良県奈良市、子供二人の四人家族です。