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作業台と補助台を作ろう!同じ高さで揃えるとぐっと便利に!
- 2015/8/4

日曜大工の基本といえば木材の加工作業となるのですが、まずは作業台がなければ始まりません。na工房では幅と奥行500mm高さ300mm程度の作業台(スノコ状のモノ)と補助台(高さ300mm)をフル活用してます。
こんな感じですね。この説明だけですと何の事かわからないかも知れませんが、この組合せの利点は工作対象を固定するクランプとの相性が抜群なのです。
スノコの隙間は40mm程度あるのですが、その隙間にクランプの爪を忍ばす事が可能なんですね。この画像ではまだ分かりにくいかもしれませんが、さらに長モノを取り扱う作業が絡みだすと補助台の効果が出てきます。やれば分かると思うのですが補助台が無ければ、1つの作業台だけだと長モノを支えられないんですね。
ですから作業台と同じ高さの補助台があると作業の幅がぐんと広がるわけです。
丸のこでの作業、トリマーでの作業、結構何にでも使えます。地味ですが大切な作業台と補助台、是非とも作ってみて下さい。ぐっと便利になりますよ!