クランプで圧着!木工現場で驚きの強固さを実現!

パラレルクランプで圧着1
パラレルクランプで圧着

日曜大工(DIY)の時、木材同士を繋ぎ合わせたり組立てたりする場合に、皆さまどのようにされてますか?

大抵はビス止めメインで作業を進めていることかと思われます。na工房でも取っ掛かりはビス止めに頼りきっていましたが、自作の木棚を作り出した頃から、木工用ボンドとクランプを用いて圧着するという技法を用い始めました。

なぜか?ビス止めだけだと、どうしてもグラつきが生じてしまうのですね。代わりにボンドとクランプで木材同士を圧着させると非常に強固な木枠が出来上がります。その木枠を棚の側面に使用すると、それだけでセミプロ並みの木棚ができます。

パラレルクランプで圧着1
パラレルクランプで圧着

赤い部分がクランプの爪にあたりますが、よく使用されるF形クランプとは違い、今回はパラレルクランプと呼ばれるものを用いています。

パラレルクランプ
パラレルクランプ

最初の画像ではパラレルクランプの全体像がわかりませんので追加しました。このような道具です。レバーで固定幅の目星をつけて、グリップを回転させることで締め付けます。爪は常に垂直で平行スライドします。

パラレルクランプ締め付けレバー拡大
パラレルクランプ締め付けグリップ拡大

横から見るとこのようになっています。上の画像のようにグリップで締め付けます。

クランプで圧着!頑丈な木枠を作る。
クランプで圧着。頑丈な木枠を作る。

こういった木枠を作る場合、地面に対して直角にツメが立っていて、角度を維持したまま締め付けてくれるパラレルクランプは大変役に立ちます。本当に素晴らしい道具です。

この状態のまま一日程度放置しておくとガチガチの木枠や棚の骨組みが出来上がります。木工用ボンドと侮るなかれ。ボンドを挟んで24時間クランプで圧着、密着保持された木材は、人の力ではどうしようもないほど強固に接合されます。


 

側面に溝

そして上の画像のように例えば先程の木枠に溝を掘りさえすればこのような棚の側面が出来上がります。別記事で紹介しますが、ここに棚板を差し込んでさらにクランプと木工用ボンドで圧着すれば見た目のスレンダーさからは想像もできないほど頑丈な棚に仕上がります。


(追記)

F形クランプ
F形クランプ

パラレルクランプとよく併用するアイテムにF形クランプがあります。

高い位置はF形クランプを併用
高い位置はF形クランプを併用

パラレルクランプは重量がある為、基本的に地面もしくは作業台に置くことが原則になります。地面から高い位置を挟みたい場合は、上の画像の様にF形クランプを併用すると作業の幅がぐっと広がります。

ハタガネ
ハタガネ

そして、細かくてデリケートな場面などでは上の画像の様なハタガネが活躍する場合もありますので、こういったアイテムの存在も知っておいて損はありません。


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作成者: 仲 高宏

主に日曜大工(diy)やハンドメイドに関するお役立ち情報を発信しています。 電動工具の扱いや、木材の加工方法、便利な補助道具の紹介を記事にしています。 最近は「木彫り」や「切り絵」も始めました。 住まいは古の都、奈良県奈良市、子供二人の四人家族です。