ゴミ分別の強い味方、万能分別はさみの特徴と使い方を紹介。段ボールを切ったり、瓶のプラスチックキャップを取り外したりできますよ
- 2017/10/29

家庭内でのゴミの分別は面倒くさい作業ですが、ちょっとした道具で画期的に楽になったりしますよね。
特に使ってみて良かったと感じたのはサンスター文具製の“万能分別はさみ”でした。
これですね。
まず、第一に刃の部分と持ち手の部分が段違いの構造になっているのが特徴です。
見慣れない形をしていますので、パッと見で何となく使いにくそうに見えるのですが、段ボールを切ったり、牛乳の紙パック、ペットボトルを切るときにはとても便利なのです。
ほら、段違いの構造になっているので指が段ボールにぶつからないでしょう。
普通の形状のはさみで段ボールを切ろうとしたら、指がぶつかってしまうので切り進めづらいという経験は誰しもあると思いますがこれで解決です。
ペットボトルだってサクサク切れてしまいます。(一回突き刺してから切り進めるのがコツです)
同様に牛乳パック等の紙パックもきれいに切れますよ。
続いての特徴は刃の先端が日本刀の様に切先(きっさき)になっています。
上の画像を見てください。
このきらりと光る切先(きっさき)があることで段ボール開梱時にサッとガムテープを切り割いたりすることができるのです。
厚みがあるので少々荒っぽくても大丈夫です。
画像で見るとさらに分かりやすいですね。
ペットボトルのフィルムもペロっと取れます。
あと次の機能が個人的には感動しており、お奨めなのですが、
段違いになっている刃の根元に爪がついていまして、
テコの原理を用いて“めんつゆ”等の瓶のプラスチックキャップを取り外すことができるのです。
分別の時にこのプラスチックキャップが外れなくてイライラとストレスが溜まっていた人は多いのではないでしょうか。
これでスッキリですね。
おまけ、ペットボトルのリングも取り外せます。さっきと同じ要領でリングを浮かせて
チョキンときります。
これも外せなくて困っていた人も多いのではないでしょうか。
他にもたくさんの機能があるのですが、私が感じた使い勝手が良い能力は上記の3つの使用方法です。
電動とかではなくて製品そのものが持っている形から生まれる便利さっていうのが心の琴線に触れますね。
実は商品のブリスターパックの台紙に使い方一覧が載っていてこれが一番分かりやすいので、ちょっと掲載しておきますね。
便利な道具がどんどん世に広まればいいですね。
またきてくださいね